ヒヨステ感想

本日は舞台ギャグマンガ日和 〜向かい風100%〜を観劇してきました!


ギャグマンガ日和(以下日和)は実は高校生ぐらいからずっと好きなジャンルでして、初めて舞台化するって聞いた時は「正気か!?」と思ったんですけど、

1作目の再演(デラックス風味)を観てちゃんと舞台になってる…!と感動したのがもはや懐かしいです笑


さて今回は日和の中でも有名どころの聖徳太子とか松尾芭蕉が出ない回だったので、ある意味どんな筋立てになるのか1番謎だったんですけど

今までで1番お話としてきちんとまとまってた作品だったんじゃないかなと思いました。


前作まではどちらかといえばキャラクターに合わせてストーリーを作らざるを得なかったという印象がありました。

今作は主軸になるキャラ群は一応原作にメインのストーリーはあれどどちらかといえばモブキャラ寄りです(夢野カケラとか)

なので、まずストーリーの流れがあって、その中でキャラクターがどう動くかってとこの勝負になってたように感じました。その結果、話はまとまってたし、その中に様々なネタを入れやすかったのかなぁというのがまず感想でした。


…まあヒヨステに真面目な語りは要らないと思いますけどね!

ストーリーがあったとはいえ普通の演劇ではないわけですし!笑

でも今回は本当に細かいネタがものっすごくいっぱいあって原作ファンとしてはすごく嬉しい作りでした!


他の2.5次元が原作の再現だとしたら、ヒヨステは原作リミックスというイメージだと伝わりやすいかな…?

色んな2.5次元を観てますが、他にはない唯一無二の舞台だなって思います。

これからも続いてくれたら嬉しいな〜。あと出来たらまた飛鳥とか天国を…これは個人の好みの話…



明日は合奏だ!

以上